平成20年3月定例議会 松田 昇 一般質問
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高齢化が進んでいる集落への取り組みについて |
松田 :高齢化が進んでいる集落(65歳以上の人口が45%以上)50地区の聞き取り調査で共通課題、これからの施策や取り組みは。
市長 :除雪への対応、健康に対する不安、病院や買い物の交通手段の確保、災害発生時や緊急時の安全確保など。5年、10年先には他の地区でも予想される課題ととらえ、課題解決に向けた施策の検討を進める。
松田 :地元集落の皆さんのニーズを十分に踏まえるというのが一番大事だ。また、行政だけでなくJAや経済界及びNPOなど関係する団体の皆さんとも議論を深め、さまざまな角度から取り組んでいかなければならない。
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バス運行計画について |
松田 :バス運行計画で住民生活に的を絞った施策が必要。交通弱者などの利用者ニーズの把握、公共交通の現状と課題は。
市長 :通学や通院の方々への配慮、路線やダイヤの設定を行う。10月のダイヤ改正は大幅な変更になるため、利用者の意見を聞く中で利便性の向上となる運行を目指したい。無作為に抽出した15歳以上の市民千人対象のアンケートを実施、507人から得た回答の結果を参考に見直しを進める。利用者の減少、これに伴う補助金の増加、バス運行空白地域の点在が課題。
松田 :行政としての課題や糸魚川バスの課題ではなく、「なぜ沿線人口が減少するのか」「なぜ路線バスの利用者の減少するのか」「バス運行空白地域の住民の交通手段確保して欲しい」と考える。

調査に行った木曽町では@地域住民により広く愛される公共交通にA住民が安心して生活していくための移動機会の確保Bより多くの住民の声に耳を傾けたニーズの把握C環境問題への取り組みから通勤需要の喚起D「公共交通」は地域福祉と交流拡大の要E「まちづくり」に「公共交通」はかかせないとしている。
このように「まちづくり」の施策として取り組んでいただきたい。
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旧姫川病院への対応について |
松田 :旧姫川病院に支払われた補助金3億9751万円の目的ははたされているか。跡地利用の対応は。
市長 :地域救急医療の確保を図るため交付してきたもので目的ははたされている。福祉関係施設などとして利活用の要望もあるが、まだ方向性を見出すにいたっていない。

松田 :70歳代の女性の方は涙して話してくれた。50数年前お嫁に来て以来、農業をやりながら土建業の仕事して生計をたて、二人子どもを育て上げてきた。家庭の事情により私の収入が頼りでしたので、腰を痛めても働き続けた。入院するにもお金がない、その為に組合債を求めたのに・・・・。今は通常、杖を使用しないと歩行できなく、電動カーを利用して地域内の用事を済ませているが、病院にいくにはタクシーを利用しなければならなく、1万円はかかる。国民年金だけではとても病院にはいけない。市長から議会の場を通して出資者と債権者に対する温かい思いやりと励ましの言葉を賜りたい。
市長 :何の慰めにもならないが、頭の下がる思いだ。
松田 :跡地に明かりが点くことによって、債権者の方に元気を出せる。跡地利用の結論は。
市長 :12月をめどにしている。
松田 :病院の近くにはホテルもあり観光の拠点になっている。また債権者の想いを考えるならば絶対廃墟にしてはならない。
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特定健診・特定保健指導について |
松田 :特定健診に集団検診と施設検診があるが併用の考えは。
市長 :特定保健指導を重点に推進するため、施設検診方式で行う。
松田 :広報いといがわで周知をしてきているが、市民説明会や講演会の開催など行わないと混乱が起きる。啓発活動を徹底して取り組む必要がある。

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