平成18年12月定例議会 松田 昇 一般質問
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福祉有償運送、及びコミュニティバス、巡回バス事業、ふれあい交通サービス事業の充実と拡大の取り組みについて |
松田 :福祉有償運送が10月からの道路運送法の改正により制度が厳格化されが、現状は。
市長 :現在約560人が利用している。変更当初は対象外となった人から多数の問合せがあった。
松田 :ガイドラインによって移動制約者に認定されなかった人は、NPO法人の会員の方々と直接面接して判断すべきではないか。
新たに申請している方は、地域包括支援センターの職員やケア・マネジャーさん等の面接よって判断すべきではないか。高齢者の生活は日々変わっていると考える。利用者、市民に理解できる判断をすべきである。
松田 :糸魚川ガイドラインは、国のガイドラインに単独では公共交通機関を利用することが困難な者を対象とした理由は。
市長 :運営協議会で決定したが、新潟運輸支局の指導があった。
松田 :行政責任が基本にあってその先どうするのか。逆に言えば、我々市民が税金をケチラないで払う。福祉サービスを良くして欲しい。
我々が税金を払うことを前提にして、契約行為として行政側にやってもらっている。私たちが「いやだー」と言っても、無理やり取る強制権限があるから払うことになる。その代わりにチャンとした福祉サービス、安全、交通確保とかを行政側が保障すると言う同時契約がある。
移動制約者が移動すると言う「健康で文化的生活を」「いつでも、どこでも、行ける権利」は、憲法で保障しているので、その責任どこにあるかといえば行政にある。
松田 :福祉有償運送は、移動制約者の意思を最大限に尊重し、利用者本位のサービス提供を実現することではないか。コミュニティバス、巡回バス事業、ふれあい交通サービス事業の充実と拡大の取り組み、見通しは。
市長 :対象外となった方々には、民間の福祉輸送業者や公共交通機関の利用をお願いすることで理解いただいた。現在便利で利用しやすい公共交通を確保するための検討を進めている。
松田 :車の運転できない高齢者・障がい者等の皆さんが、買い物・金融機関・診療所・病院・市役所・公共施設の利用する際の交通手段として「巡回バス事業」の運行についてただちに実施すべきではないか。そして、「ふれあい交通サービス事業」の充実を図り、安心して暮らしていけるまち、そんな市政を一日も早く、一歩一歩実現していくことが必要である。

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地域プロジェクトモデル事業、旧根知小学校跡地利用について |
松田 :地域プロジェクトモデル事業(根知地区)の主な取り組みは。
市長 :県が根知をモデル事業として指定したもので、ソフト事業では体験観光受入のためのプログラムの開発や情報誌の発行。ハード事業では塩の道の補修整備、国道誘導看板や塩の道案内看板の整備、特産品加工施設と販売施設の整備、塩の道資料館改修などを計画している。詳細な事業内容について更に協議を進め、地域活性化に向けて取り組んでいく。
松田 :商工会議所の「経営セミナー」で、葉っぱビシネスの創造で講演した徳島県上勝町の横石知ニ氏が「今の時代は地域リーダーが地域を一生懸命引っ張っていく形が適用しにくくなってきており、代わって一人一人の力をつけて意識を変えて、組織を活性化させる仕組みが必要ではないか。つまり、自分で考える習慣をどう養っていくかが重要です」と言われました。その仕組みがいま根知地区でスタートしました。
地域プロジェクトモデル事業は、これからが勝負である。行政はより以上の係わりを持って事業を進めて欲しい。
松田 :旧根知小学校跡地利用は、根知地区がまとめた基本構想として「公民館機能を核として、生涯学習機能と福祉機能を有した施設を建設し、情報発信と交流の場を目指す」となっているが。
市長 :地域プロジェクトモデル事業の内容が固まった段階で地元と協議していきたい。
松田 :財政が大変厳しいことは承知をしている。プロジェクトモデル事業にない「保育園の統合問題、診療所の今後の考え、健康で元気な市民づくり」などの地元要望を行政として聞く姿勢が必要である。行政としてどのように旧根知小学校跡地を利用しようとしているのか、方向を示すべきである。

「旧根知小学校」
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地域高規格道路松本糸魚川連絡道路、県道川尻小谷糸魚川線について |
松田 :地域高規格道路松本糸魚川連絡道路の取り組みの現状と今後の課題は。
市長 :意見を聞くため地区懇談会(小滝・根知・大野・今井)説明会(区長会・事業所)を開催した。県との共同でアンケート調査の準備を進めている。また、国土交通省などに要望活動を行っている。今後はルートの絞込みと整備区間への格上げの取り組みであるとあると考えている。
松田 :ルート案もいくつか示され、年度末までにはルートの絞込みの検討を行うとのことであるが、平岩地区、小滝地区、根知地区、大野・今井地区への対策(事業費の関係もあるが)などが盛り込まなければならない。
更に、連絡道路の「道の駅」を根知に建設するという構想を平成10年9月議会で私が提案した。平成17年10月8日に開催された「糸魚川・地域づくりフォーラム」の中でもこのことが提案されている。その内容は塩の道資料の展示、郷土の食事、農産物、そしてその加工品や特産品の販売できないか。さらに、その中で国土交通省道路局長の谷口博昭氏が「道の駅を地域活性化に生かす」ことを提案している。地域高規格はいろんな役割があるが、糸魚川市民にとって良かったなと思える道でなければならないと考える。
(ここで時間切れとなって、終了することになりました。)
松田 :川尻小谷糸魚川線の現状と今後の課題は。
市長 :根小屋地内で整備が進められており、別所・大久保間は「白池の森」へのアクセス道路として整備が完了している。
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信越化学鉱山跡地広場整備事業について |
松田 :事業の目的とこれまでの取り組みは。
市長 :北陸新幹線建設工事の土捨て場として利用が終了したことから、林地の復旧とあわせ交流広場を整備し、住民の憩いの場として利用を図る。
松田 :歌地区の想いと、これからの維持管理は。
市長 :大きな期待を寄せている。一般的な維持管理は歌地区で対応する。
松田 :広場までのアクセス道路の安全対策は。
市長 :危険箇所には安全施設の整備を検討する。

「信越化学鉱山跡地」
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